2018年。怒涛の5カ月が過ぎました
皆様、ブログではご無沙汰をしている主任です。
お伺いをさせて頂いた時に、ブログの件をご指摘を頂いておりましたが、
長らく更新が出来ない状態でございました。
修理対応のご依頼を頂く件数が、例年を上回るペースで頂戴しましたので、
奔走する日々が続いておりました。
特にご連絡の多い内容だったのが、
・パソコンを起動したらデスクトップ上にあったデータが消えた
・Windowsは起動できるけど、ログインが出来ない
上記の症状が、不特定多数のパソコンで多発するという現象が起こった為です。
※症状が出ている場合は、早急にお知らせ下さい。
発症した期間が長くなるほど、元の状態に戻せなくなる危険性が高くなります。
上記の画像は、問題になったパソコンの一例です。
・パソコンを立ち上げた直後に表示。
・OKボタンを押しても再起動を繰り返し、パソコンが使用できない。
他の症状としては、
・ひたすら再起動を繰り返す(Windowsが立ち上がらない)
・パソコンが起動しても一部のソフトが起動しない、動作しない
・インストールされているソフトを起動するとパソコンが再起動する
・ブルースクリーン画面が表示する(BSOD:ブルースクリーン・オブ・デス)
・・・など、様々な症状が出ておりました。
しかし、「再起動したら症状が治った」という場合もあり、
軽微な症状ものから、パソコンを初期化する以外に方法が無いものもありました。
確認すると、WindowsUpdateのタイミングで起こる場合が多いのですが、
お客様の事務所にあるパソコンでも、症状が出るパソコンと出ないパソコンがありました。
症状が出てから約1カ月後、ようやくマイクロソフト社から情報が出ました。
しかし、マイクロソフト社認定のMCSEにだけ配信されたものでした。
(弊社にはマイクロソフト社認定のMCSEが在籍しておりますので、ご安心下さい)
原因は「WindowsUpdate」の内容が、マイクロソフト社が提供している
「Microsoft Security Essentials」と競合した為に起こった症状でした。
このブログを書いている時点では、
未だにマイクロソフト社からの正式な情報発信は行われていない様です。
最近、マイクロソフト社が提供しているWindowsUpdateを行った結果、
パソコンの動作がおかしくなったという連絡を多く頂戴します。
特にWindows10は「Windows10更新アシスタント」が意図せずに導入されており、
半ば強制的にアップデートを行いますので、気になる方はご連絡を下さい。
まだまだ書きたい事がありますが、ひとまずここまでとさせて頂きます。
弊社のブログをご覧を頂き、ありがとうございました。
主任
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