暑さによるパソコントラブルが多くなっています
主任です。
お盆が明け、残暑の厳しい日々が続いていますね。
この時期はパソコンもトラブルを起こしやすいのをご存知でしょうか。
クーラーを付けていない締め切った場所では、気温が40℃~50℃まで達する事もあります。
こういった時にパソコンの電源が立ち上がらなかったり、電源が落ちてしまったりと、
さまざまな症状が出る場合があります。
特にHDDは熱に弱いので、いわゆる「熱暴走」状態になる事例が多くなります。
ーねつぼうそう 【熱暴走】 thermal run-awayー
高温が原因でパソコンが誤動作を起こすこと。パソコンでは、CPUなどの部品が動作中に高温を発するため、空冷ファンなどの冷却機構によって熱暴走を防いでいる。夏場にパソコンを使用していると、部品の発熱に冷却効果が対応しきれなくなって熱暴走が起きることがある。
ソース元:http://yougo.ascii.jp/caltar/%E7%86%B1%E6%9A%B4%E8%B5%B0
(ASCII.jp デジタル用語辞典より)
・・・いわゆる「オーバーヒート」ですね。
全ての原因が「熱暴走」に該当する訳ではありませんが、
夏場特有の症状として、お問い合わせを頂くことが多くなっています。
こういった症状が出た場合は、無理にパソコンを立ち上げようとせず、
弊社までご連絡をお願いします。
※NASサーバについても、
高温状態になると安全上のため強制的に電源を落とす場合があります。
この場合も無理に立ち上げようとせず、弊社までご一報を下さい。
迅速に対応をさせて頂きます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
主任
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